この度、仁淀川中島下流護岸工事現場にて【建設用3Dプリンタ見学会】を開催いたしました。
当日は発注者の国土交通省 四国地方整備局 高知河川国道事務所を始めとした自治体の皆様や、
県内の建設業者様など約150名の方々にご参加頂きました。
当現場は、護岸工事で3Dプリンタで製作した曲線パネルを、国内で初めて活用した現場です。
当日は現場所長や、3Dプリンタの開発を手掛ける株式会社Polyuse様から、施工の概要を映像を交えながらご説明させて頂いた後、見学者の皆様には各ブースを自由に回っていただきました。
3Dプリンタ施工箇所では、実際に施工したエリアを間近でご覧頂きました。
施工状況説明ブースも設置し、弊社作業所担当者から施工フローについてもお話させて頂きました。
重機シュミレータでは、ゲーム画面で重機操作体験をして頂けました!
3Dプリンタ造形ブースでは、実演でパネル製作をご覧頂きました。
ブース横に展示をしていた福留開発のシンボルマークも、3Dプリンタで造形した物です!
また、当日は休憩所も設置をし、常温~ホットまで各種ドリンクもご準備させて頂いておりました。
見学者の皆様に、ゆっくりお過ごしいただけた様です。
今回の見学会を通じ、沢山の方に新工法をご体験いただけました。
3Dプリンタのような新技術での施工により、労働コストの削減と生産性の向上が実現可能となります。
今後とも福留開発では、新しい事への挑戦を続け、建設業の未来を作っていきたいと思います!
仁淀川中島下流護岸工事は3月下旬に完成予定です!引き続き、よろしくお願い致します。
\ 建通新聞様にも本見学会をご掲載いただけました! /
RKC高知放送 2024/2/9放送
「国内初!曲線がある自然の地形を活かした護岸工事で3Dプリンターを使用」
KUTVテレビ高知 2024/2/9放送
「堤防のすき間を埋める護岸工事で3Dプリンターを活用 国内初の工法を公開」